あー、ツレが来てると思うんですけど。
[店について、受付で告げれば、滞りなく席に案内される。
>>281個室だった。
こりゃいよいよ愚痴かね、と、個室は小鳥遊の本意でもないことを知らないから、思ったりなどする。]
おまたせ。
[案内された席で上着を脱ぎながら、とりあえずビールと注文ひとつ。
もう流石に飲んでも良いだろ。
席に落ち着く間に、あっという間に運ばれてきたジョッキに口をつけて、一息。
小鳥遊がメールを打っていれば、黙って待っていただろう。
それから。]
で?
どした?
[これまた雑に問うた。**]