人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 預言者 フィアンメッタ



  今日知り合ったばかりなのに
  
いや、だからこそか。


  深いところまで触れない会話は
  人が隠し持つ秘密をなぞらずに済む。

  キンウに合わせて流れる会話は
  普段のそれよりは遅かったし
  ゆっくりと進んだことが良い方に働いたのかも。

  程よい距離感で、進む会話は
  私にとっても心地よかった。

  
(315) 2022/05/22(Sun) 1:07:22