【人】 薬屋 テレベルム ……ああ、本当に、 [彼女は一人前どころか、弟子を取ってもおかしくない 立派な魔術師でありながら、砂漠に一輪咲いたような 乙女そのものであり、可憐な少女のようだ。>>310 好きだと繰り返す代わりに、偽り無く。 ―― 愛い、と やんちゃに跳ねたり暴れたりする>>311耳へと口元を寄せ 囁きながら、自然に頬が緩む。 用意してくれたオムレットをまだ頂けてないが 彼女の泪のほうがより甘いと、比較するほどに。 彼女に多くを望むことは無い。 ただ、耳を傾けて貰えれば充分だった。>>313 彼女に寄り添うと決めたからには、 秘匿>>312は極力減らす方が良いと、そう思った。] (320) 2021/12/13(Mon) 21:47:35 |