
![]() | 【人】 メイク 紫 青桃そこにどこからともなく 詩人の愉美 が現れて、一句詠んだ。愉美「あらあら……おふたりにはこの句を。 "秋高し(季語) いつのまにやら 恋に落ち" なんと、触れ合いと戦いの中で紅白と鉄斗の間には淡い恋情が生まれていた。 それに気づいた紅白と鉄斗は見つめ合う。 紅白「呪いの刀と一緒でも……そばにいてくれますか」 鉄斗「初めに言っただろ……紅白ちゃんは俺の心を落としたって」 その様子を微笑ましく見守っていた愉美は、その白魚の指で撫でるように、抱き合うふたりの影をなぞり、一句詠んだ。 愉美「あらあら…… これからは ふたりであゆめ あとコスモス(季語) [ℰ𝒩𝒟✽.。.:*・゚ ✽.。.:] (337) 2025/09/14(Sun) 18:11:24 |