人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 若者 ミスミ

[カウンターの中から声をかけてくれた白いリボンのその人>>317の一言は、見事に涙腺を直撃した。
アリスじゃないんだからこんなにたっぷり泣かなくてもいいだろうに、それでももう近いうちに店が道になって7年めに差し掛かろうとしている今でもあの紺の暖簾を覚えていてくれる人がいるのかとおもったら、もう、もう]

ばあちゃんの店を、おぼえててくれて、ありがと、ございます。

[ぐずぐずと、真っ赤な目は花粉症のせいなどではない。

サイダー、と確認されたオーダーに首を縦に振りかけ]

さ、サイダーじゃなくてシードル!ください!

[そうだ、ここはもう日本だ。
サイダーを頼んでもマグナーズじゃなくてレモネードが出てくる国だと言うことを思い出して、泣きっ面のまま慌ててオーダーを訂正した*]
(341) 2023/03/03(Fri) 23:30:47