人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ……っ、智詞です、
  叡智に、ことばを司ると書きます

  君の名は、どんな字を書くんだろう?

[ 想像ができなくて。
 教えてくれたら、桜の詩なんて綺麗ですね、
 と感想を口にしただろう。

 頬に触れる感触に、猫の様に目を細めて笑った。]

  見たい――…か、

[ 見たいと、求められるまま。
 見せてもいいのだろうか。

 欲求と理性の狭間。
 見下ろす天色が、迷うように揺れて

 再び、唇を重ねようとした時、]
(344) 2020/07/27(Mon) 7:40:14