【人】 ユスティ[男は満身創痍だった。 彼女が手を引っ張り救助してくれようとしている>>339ようだが、 残念だがこの状態だと逆効果だ。 普段ならそれで諦めてくれるのだろうが、今は高ぶった状態。 本能的に逃げる者は追ってしまうのだ。 つまり、なんというか。 もふもふが増えた。] ごふっ… [なんとか救助が完了したころには、フェスティバルは終わりを迎えていた。 服には毛が大量、なんとか動かしたブラシにも同様。 任務の完遂はなんとか叶ったようだった。] ……大丈、ぶ…です きに、しないで [昔なら耐えられたかもしれない、そう思ってしまうのは仕方がない。 でも今はこんなザマで、子供ではないと払い除ける力ももう無かった。] …も、こどもじゃ、ありません……から [ただ、温かいと、そう思った。*] (348) 2023/06/22(Thu) 23:19:54 |