【人】 大木慎之介[小鳥遊に声をかけられたのは、>>262 朝、校内を散歩しているときだっただろう。 教室でないどこかでたまたま出会ったのだ。 そのときは「おう、おはよう」と 返すだけだったけれど。 それは放課後、帰り支度のとき。 ひっそりとした問いかけに、>>263 じっと小鳥遊を見つめ返した。 朝にはひとつ思い浮かんだ願い事があったが、>>95 そのときには、またわからなくなっていて] ……なんとも言えねぇな……。 小鳥遊は? 何か、あるのか? [小鳥遊のことだって気になってはいた。>>94 だから問い返す。 同じクラスの小鳥遊は知っているだろう。 大木が今朝、珍しくちょっとサボったのを。>>353 それが何か思わせたかどうか、まだ、知らなかった]** (354) 2022/10/18(Tue) 9:09:36 |