― 夕:倉庫の書架付近 ―
[故にどうしたものかと一人立ち尽くしていた。
昼食を終わらせ暫く中庭の近くでぼんやりした後、スカラへと届ける本を取りに行こうとこうして書架に戻ろうとした訳だが。
その場所にはまだピカドールが滞在していた。
>>303その側にまだベリニも居たかは不明だが。
>>332>>343一言声を掛け本だけ取らせて貰うか、自然とその場を離れるまで待った方が良いか。
……暫く悩んだ後、一旦その場を去る事にはした。その際倉庫の扉が開いて風が起きるか倉庫と廊下との光の差で出入りに気付くかは定かではないが。*]