人狼物語 三日月国

28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】


【人】 星読博士見習 ハニエル

[大きな破裂音と共に、極彩色の閃光が夜空に咲く。
星の光は感じられずとも、この光は彼女の目に届いているだろうか。


いや、届いてなくとも、
今こうして二人で祭りの終幕を見届けられることが、
今、堪らなく嬉しいのだ。]


[涙は、ほどなくして止んでくれた。
しっかりと拭い、夜空をつと一瞥する。
──もう、心は決まった。

そして隣に佇む彼女を、もう一度正面から見据え、
昨日からずっと胸に秘めていた、
しかしとてもシンプルな一言を、

告げた。]
(360) 2020/05/18(Mon) 23:24:22