【人】 3年生 武藤景虎[まさか吊り橋の方に走りに行くとは思わなかったけど、止める間も無く走り出す姿>>351はすぐに見えなくなった。 どんだけ足が速くても往復したとは思えない時間で霧の中から再び現れるのが見えれば、先程身をもって体験した事実を再確認させられる。 その後、見える範囲を短距離をひたすら往復するくっきーの姿を徹っちんと話したり軽く菓子をつまんだりとする合間に眺めて、眩しげに目を細めた。>>352 くっきーが再び戻ってきてくれば水を渡しつつ、発された言葉に二人の顔を目だけ左右に動かして交互に見る。] ………、 [徹っちんの返事を待つ間は黙ってたけど、特に不安はなかった。 実際徹っちんは断らなかったから、まあ、そうだよな、と思う。 ちゃんと知りたいって思ってたみたいだし。 無論、「武藤にも」に対して断る理由はオレにはない。*] (361) 2022/09/05(Mon) 17:42:08 |