人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 ヴィム



 [ 日課の話をした時には
   己の薄汚れた感情を丁寧に美しく装飾する
   ウーヴェに青年は思わず否定を入れてしまう。

   だがそれが決して迷惑ではなかったことは
   しかと伝えたつもりだがどうだろうか。

   そして付け加えるように言うだろう。

   「もし興味があるなら、今度肴に話してあげよう。」


   その今度がいつ実現したのか、果たして。]**


(390) 西 2022/05/22(Sun) 15:44:22