人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 シャミ

─ かわいいとおいしいは両立するッ ─

 林檎……


[後輩の応援は嬉しいけども>>381その手元で軽やかに揺れて光を弾くシェイカーに、目を細める]


 林檎でうさぎさん、っていうのは作れるんだけど


[シードルと薄切りの林檎、ブラウンシュガーを小鍋に入れて軽く温めて。

さらに兎耳に皮を剥いた林檎のくし切りを、フライパンでバターと少量の砂糖で焼いた。
うさぎさんのカラメル焼死体。
を楕円形の木板の片方に寄せて盛り付け、ロックフォールのチーズを細かく砕いて振りかける。
ブルーチーズ特有のシアンのコントラストがかわい……くはない。
青カビカラメル焼死体。

沸騰直前の温度のシードルをマグカップに入れて、シナモンスティックを挿す。
それを板の空いたスペースへ。紙ナプキンをコースターにして]


 お帰りなさい
 まだ夜になると風が冷たいでしょう。ホットシードル、うさぎを添えて


[そう差し出すのは、ヤワタさんが戻って来た後のこと**]
(392) tayu 2023/03/04(Sat) 0:53:31