人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 ゲイザー

― 再起動前 ―


 
応援してもらって別にいいでしょ。



[とまあ、その自論だけははっきり真顔で伝えた上で>>359
 バグからの回復後、「友達」としての栗栖>>360からの言葉に、はっとして目を見開く。
 葉月本人だけでなく、自分自身も、彼のことを見くびっていた――そのことを突きつけられた時、まるで頭でも打たれたように、くらりと眩暈が過った。
 それでも、栗栖から顔を背けずに、言葉の続きを聞く。]


 ……うん。


[口に出さないことも多いから、どれだけの者が気づいているかは知れないが――。
 「貧乏だから可哀想」の件に限らず、速崎には、頭のどこかで「他者を自分より低く見る」きらいがある>>0:3>>1:409。大咲の試作品の件は、あくまで商品としてのクッキーへの指摘だけだったけれども。
 この背景については、語る機会があれば、またどこかで。]
(404) 2023/03/08(Wed) 19:15:58