【人】 大木慎之介[『即答じゃない』という指摘には>>409 痛いところを突かれた気分で苦笑した。 それから曖昧に濁した、意味ありげな言葉が 少し気にかかって。>>410>>411 堂々と遠慮なく尋ねてくる様子に、 放っておけないような答えなきゃいけないような 複雑な心情を抱いて暫し言葉に詰まったとき、 なぜか弟が脳裏に浮かんでいた。 別に似ているわけではないのだが。 背丈だって大違いであるし] ……んー、……誰かのため、っていうかな…… オレのための願い事じゃないんだけど、 オレの自己満足になる……みたいなヤツ。 ただ、やっぱ、それは願わないかもしれない。 [朝の時点で考えついていたものの話を暈して言って、 それから小鳥遊を見つめ返した] (413) 2022/10/18(Tue) 20:02:09 |