 | ─ 朝・鈴掛と ─ [恐怖を感じながらも鈴掛に問いかけられたのは、 鈴掛は言いたくなければ話さないだろうと 信じられたからでもあった。 無理強いのように思わせて強引に話させる なんてことだけは絶対に嫌だったが、 鈴掛相手でそれはないと思えていたから。 だから拒絶されるとしたら本当に距離があるからで、 そうだったら少し怖いな、と思っていたのだが── 拒絶はされなかった。 >>343 それでまた少し、気が楽になった。 踏み込もうとしたとき、応えてくれる人もいるのが 実感できて] (419) 2022/10/20(Thu) 10:43:24 |