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人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

 待たされましたー

[涙の跡には気づかないふりをして、わざとらしく拗ねて見せる。>>397>>398
 実際、次々と提供される料理を堪能していたので、待たされたという気はしない。]

 完璧な人間なんていないよ。誰だって、いろんな顔を持ってるんじゃないかな。

 私みたいに、なんてね。

[慣れないことをした気はする。それでも、彼女には笑っていて欲しいから。
 友達と呼べるほどの距離ではない、仲のいい店員と客だけれど。この店で働く彼女の姿が好きなのだ。

 そして運ばれてきた香草焼きは見た目にも可愛らしいもの。なんだか花畑のようだと思った。
 オリーブオイルとスパイスの香りが、食欲をそそる。]

 あつ、あつい……おいしい……

[ちょっとお腹が膨れてきたかもと思ったが、そんなことはなかった。全然入る。]
(440) 2023/03/08(Wed) 21:21:47