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人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 客 葉月

[確かな理由とともに告げられたその言葉は、
あの日殺された一人の男の子>>501を──葉月佑一の中にある、絶望していたあの日の記憶を、すくい上げてくれたのだった。

視界がぼやける。
けれど今はまだ、泣きたくない。

男だからとか、そんなの関係なく──、

他でもない俺自身が、葉月佑一が、
この子の前でカッコ悪いところを見せたくないと、そう思ったのだ。

……けれど残念。そんな決意が保ったのは、ゲイザーちゃんの次の言葉を聞くまでで>>415]
(446) 2023/03/08(Wed) 21:57:04