【人】 機関士長 ラサルハグ>>438>>439 [そして、移植までまもない日、 たくさんの人が尽力をつくした俺の脚と対面する。 そう、これがうまくいけば、それは医療方面では大変な革新であり、 1年前のゴシップなど、アマランサスの実みたいなものである] 希望か。くすぐったいな。 [移植が成功すれば、免許は更新となる、 むしろ、今度は宇宙空間での観察対象もできるということになるだろう。 自分だけではない、たくさんの希望を作り出した、横の奴のの肩を叩いた] そうだな。 カレー食いにいくか。 [研究所から出れば清々しい空の下。 あの彼方で彷徨ってそのままの彼女を思う。] [そう、また飛ぶということは、 それなりの未知の事件は今後も起こるかもしれない。 前までは、宇宙のどこかでくたばるのも普通にあるかな、と思ってたことは、 否めない。 アンテナが決めるということが決まっていなかったら、 もし、あの時、決める選択権が乗組員にあったとすれば、 おそらく、今、この空を見ていたのは俺ではなく、彼女だと思う] (448) 2022/07/24(Sun) 12:44:15 |