人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 客 葉月

……すげえ、いい匂い。

[鼻をくすぐる、美味しそうな料理の香りだった。>>432
見るとそこには定食屋の看板があった。
誘われるようにふらふらと、足が勝手にそちらに向いてしまう。

そうして店の前に来て──我に返った]

(……何やってんだよ俺。お金持ってないからどうせ入れないのに)

[そう思って踵を返そうとして──店の中にいたお婆さんと目があった]
(469) 2023/03/02(Thu) 23:51:37