人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 雅楽 雅

 [気恥ずかしそうに下げていた頭を上げる。
 それなりに見えるようにしようと思って来たのに、
 こういう時の感謝を伝える優雅な振舞いがどういったもの
 なのかわからない。
 早速、場に慣れていない無知な所を晒している。
 人生で初めて味わいに来た非日常は、初っ端からこんな
 ドラマに溢れているというの?

 そう、こんな風に助けられるだけで、もう十分、
 あり得ない展開だったのに、目の前で微笑む青年が
 私の名前を口にするなんて。>>450

 

  …え。



 [頬を掻く様子を呆けたような顔で見つめる。
 比喩ではなく、本当に頭が真っ白になって呆けていた。]
(470) 2020/07/25(Sat) 13:45:58