人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 英 羽凪

[カランコロン、と2つに増えた下駄の音。
夕陽が落ちてしまった代わりに、並ぶ提灯が足元を照らす。]


  はしゃいで、はぐれんなよ。
  探すの大変だったんだからな。


[繋いだ手が熱くて、そわそわしながら。
素知らぬ顔で隣を見れば、薄闇に浮かぶご機嫌な横顔に目を細めた。
さっきよりかわいく見える気がするのは、祭りと浴衣のせいにしておこう。]


  りんご飴かー、昔よく二つ買ってたな姉ちゃんが。
  その場で食べる用と、持ち帰って食べる用。
  冷蔵庫で冷やして切って食べるのがおいしいんだってさ。


[これ余ってると思って食べようとしたら、怒られた。>>454
そんなりんご飴の思い出話をしつつ、屋台が並ぶ方へ。]
(487) 2020/08/04(Tue) 13:03:51