人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 一年は、もう少し、恋人気分を味わいたいと
 両親からの孫コールを無視していたけれど。

 卒業するまで待とうか。
 そんな気持ちもありつつも、両親の年齢を思うと
 孫の顔を見せてあげたいという想いもあって。

 詩桜にも相談して、
 避妊をするのをやめたのが、いつだったか。
 それがようやく、実を結んだのか。どうか。

 病院で、診察結果を一緒に待ちながら
 ドキドキと先生の言葉を待っていた。
 
 彼女のお腹に、――命は芽吹いていたかな*]
(497) 2020/08/04(Tue) 18:36:43