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人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 店長 アン

[バックヤードの扉がひとつ、ノックされる>>506
 何かしらと意識を向ければ、今日は眼鏡の従兄弟の姿。]

……もう。
しょうがないな、那岐は。

[すっかり大人になって、ここで働くようにもなったのに。
 そういうところばかりは子供の頃から変わらない。]

ほら、座って。上向いて。
目開けてなよ。

[自分のいた椅子を空けて、立ち上がる。
 目薬を受け取って、差してあげた。

 ……わたしがこういうことするから、いつまでも出来ないのかしら。]
(510) 2023/03/04(Sat) 16:48:09