人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 マシロ

 

[ ぎく、と肩が跳ねた。>>501
  バレないようにしていたつもりだった、……けども
  彼には気付いて欲しいような甘えが滲んでいた自覚がある。

  うさぎ穴ではそんなに珍しくもない光景。
  一口どうぞ、のシェア。
  ……他と違うのは、「あーん」の形であることだけ。 ]


  ──たべたい……です


[ スプーンに乗った、ルビーレッドのハート型。
  作ったのは確かに自分だという記憶もあるのに
  どうしてそれだけが、特別に見えるのだろう。 ]

 
(527) 2023/03/17(Fri) 22:09:58