人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 客 葉月

[当たり前のことを言うけれど、ライターの仕事はただ文章を書くだけじゃない。
アポ取りに下調べに取材、その他目立たない諸々がついて回るのだ。
料理の下拵えと同じ……というのはちょっとこじつけすぎだろうか?

そんなわけで、行き詰まっているときやケツに火がついているときはこの店でもパソコンを開かせてもらったりしている。勿論混んできたら止めるけれども]

えっもうそんな経ってる?うわやば。

[ぱたんとPCを閉じて顔を上げれば、目の前には端正な顔立ちのイケメンと]

お、おお……めっちゃ美味そう……。

[ほかほかと湯気のたつ、味噌汁とお茶漬けがあった。>>491

箸を手に取り、ぱくんと一口]
(555) memeri 2023/03/04(Sat) 20:53:07