人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 客 葉月

あっ……うんま……。

[口に入れたそばからほっぺたがゆるゆるになってしまう。
なんだろ、ピザともカルパッチョとも違うこの感じ。食べた瞬間何かが解けていくような、心の中が洗われるような優しい味だ。

……もし彼が、俺の中の生真面目な部分(良いように言ってくれているけれど、要は余裕ぶりたい見栄っ張りのくせに不器用で上手い手の抜きかたを知らないだけだ)を見てくれていたとして>>491、今の俺はそれとはかけ離れただらしない顔をお見せしているだろう。幻滅されてないといいな**]
(556) memeri 2023/03/04(Sat) 20:53:21