 | [ どちらにせよ、メイクは自分用にも必要だ。 だから彼女達と別れたあたしの足は、 コスメショップへ。 瞳の色が嫌いかと尋ねた時。 >>485 返ってきたのは否定だったから。 じゃあ、見てもいいよねって 自分ルールでこっそり覗いた彼女の色は、 とても綺麗な琥珀色で。 やっぱりというか、全然変ではなかった。 しばらく店内を歩いて、手に取ったのは 透明感のあるブルーアイシャドウ。 彼女の瞳と合わせれば 夜空を思わせる色合いに、吸い込まれそうで。 自分でも驚くくらい、すんなりと決まった。 ] (590) 2020/07/28(Tue) 10:07:25 |