人狼物語 三日月国

232 【ぬめぬめ】目薬など不要!中太一本マロニーと七ツ星の旅【ビーム】


【人】 ちょっと、振り向いてみただけの アジサイ

>>608〜プレゼン〜

緑豊富な僕の星で
週末はちょっぴり過剰に森林浴。
一応木々の開けた野原みたいな場所も有って、そこに咲き乱れる鈴蘭に心が落ち着くだろう?
実はね、この鈴蘭の花の部分をお茶にした鈴蘭茶が「心も身体も静かになる」と評判でね、お土産用に栽培してるんだ。

豊富に採れるアイオライトは多色性の鉱石で光にかざしながら方向を変えてみると、紫がかった青色、ごく淡い青色、灰色がかった黄色など、違う色あいを見る事ができるんだ。
どうだい?まるで雨露に濡れた紫陽花の様に美しいだろう?
そうだ!ここで採れたアイオライトを「アジサイ石」と名付けよう!
......え?何?
もう「すみれ石」って名前が既に付いてる?
なんだよもぉ〜。そこはアジサイだろうがよぉ〜。
それじゃ今のナシナシ。

峡谷の一つも無いぬるっとした平地だから、もし洪水なんて起きたら遮るものが無くて、どこまでもひったひたになっちゃうだろうね。
丁度今の僕達みたいに。

大丈夫。さっき救援呼んどいたから。
それまで僕にしっかり掴まってて。
僕も流されてるから意味無いけどね。
熱帯雨林だからねぇ〜
こういうのはねぇ〜
しょうがないよね〜

あぁ、そうそう、「り」の付く陸の生き物なら何でも足していいって事だったんで、クレバーな僕は「りくのいきもの」って答えたんだ。
そうしたらね、ありとあらゆる陸の生き物が一瞬で出てきた。
もう
ぞるんっ
て感じで。
いや、あれは壮観だったな。

でも洪水で陸地なくなっちゃったから、彼ら今後どうするんだろうねぇ?
(611) 2023/11/26(Sun) 16:44:17