人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 グルメライター ヤワタ

――「なんでもなくない日」に――

[最後にとびきりのことがあった一日だけれど。
よくよく思い返せばそれ以外にも珍しいことはたくさんあった。

テーブル席を振り返った時に気づいたが、前日隣に座った高野は芸能人らしく変装していたし、つい先日まで長く挨拶くらいしか交わさなかった葉月と鍋をつついたのだって記念日レベルに大きな出来事だ。

彼がこんなに可愛かったことを初めて知ったけれど、それを前からよく知っていたとばかり栗栖には名前の呼び捨てと口ぶりでマウントを取られた。>>619
上にも下にも調子の良い次男は長男(の座はやっぱりもらっておこうね)をヨイショするのも上手い。>>620>>621

「みんな可愛くてみんないいんだよ」

返って来た葉月の為に2枚目のピザ(こちらはしれっと4等分して自分と栗栖も一切れ食べた)を頼み、可愛い談義を無理矢理まとめようとする。
チエちゃんが可愛いのもシャミちゃんが可愛いのもまるっと同意。
だけどライ麦パンは見逃してないよ。>>588
ブッラータ乗せてはちみつをかけてください。]
(681) Ellie 2023/03/07(Tue) 0:50:14