【人】 黒い箱 シャト[撫でられるなんてどれくらいぶりだろう。そんなことを思いながら、どれくらい前だったか、もうあまり覚えてない記憶が甦る] そういえば、君みたいな物好きが、昔もいたような気がするよ。 [どこか地球ではない遠い星。本来の帰る場所をすべて飲み込んだ後の話。放浪の末一つの星に辿り着き出会った存在。ここで多くを語る事はしないが、そんな記憶を思い出し、像を当てはめていた] ["今度は違う結末だと良いけど"そんなことを思いながら、目の前のヒトの形をしたヒトならざる者を見上げた] (695) 2023/01/01(Sun) 4:20:45 |