#雪の山荘編

私はあるとき眼鏡がコーディネートに含まれていないことに気づきその謎を追うべく雪山の奥深く、山荘へと潜入捜査をすることとなりました。
私の表の顔は作家なのです。

さておき着るものは着てしまいましょう。
青のケーブルニット
灰のサテンスカート
緑みの青のニット帽
シンプルでいいコーデですね。

ただし小豆色のジャージの裾はサテンスカートの下で見えないよう折っておいて着たままなのです。
お洒落って努力と抱き合わせなところがあって、ジャージがずり落ちてくるのを何度も直す作業が必要なのです。

青とグレーのまとまりの中に赤いスカーフを首元に足します。
皮でできたリードも装着したいのですが首輪が無いと首を痛めてしまうのでそちらは自前で用意しましょう。

リードの先は　中身が羽毛、カバーは透明の 枕　に繋げます。
高機能イヤホンを枕に装着すれば真麻のお散歩スタイルの完成なのです。

高性能の部分が枕の歩行のための機能の大部分を担ってくれました。
テクノロジィ！

探し物は探して歩いていれば大概のものは見つかるものです。
もし見つからなければもしかしたら、眼鏡をかけるか眼鏡の度数を変えた方が良いかも知れせんね。