【秘】 アマミ → クラヴィーア[ベッドへと運ぶ間、妙に自分の心身が高揚しているような気がした。恐らくは、この腕の中にいる彼女のせい。] .........。 君は本当にいい女になってしまった。 [クラヴィーアをベッドに寝かせて毛布を被せてやると、独り言のように呟きながら頭を撫でる。 しかし、アマミも男の端くれなのだ。 彼女の頭を撫でていた労いの手は、次第に彼女を欲する為の指先へとその性質を変えていった。 眠る彼女の頭から耳を伝い、首筋へ。 指先で軽く撫でれば最後には彼女の唇へと当てる。 それより下は、触れればもう後戻りは出来ない領域だ。 ] (-12) 2021/04/03(Sat) 9:05:45 |