
![]() | 【秘】 燎火 アマネ → 白焔 ユリウス>>-2 どや……をされれば袖で口元を隠し、くすりと笑んだ。 しかし貴方が真に火力一辺倒であったら、あそこまで苦戦はしなかったろう。 あの一戦を例に出さず、それをどう伝えたものかな。 ……今後の宿題かも。または、時が経って、こんなこともあったねと話せるようになってからか。 おなじく「いただきます」とお茶を啜る。 「……よかった。青い香りが苦手でなければ、是非楽しんでいって」 チョコチップのクッキーも一口。 さく、と、軽い歯ざわりに口当たりはほろほろとして。 チョコレートが熱に解れてこってりとした甘みが広がり、「おいしい。」と、思わず声を溢したろう。 「あれは、ええ……客観視かなりの労力でしたでしょう。 そうですね、次のないことを祈ります。 そのためにも、備えはしておきませんとね」 協力しよう。困っていれば。困っていなくとも。 火力までがいつも通り、と聞けば肩など揺らしたかも。 「そういえば、このクッキー。はじめて頂くお味かも? あなたのとっておきかしら。」 (-15) 2026/07/19(Sun) 23:00:31 |