人狼物語 三日月国

246 幾星霜のメモワール


【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ

>>6:-89 >>6:-90

「……そ」

自分ともう一人を色で分けてみているあなたは、いつかの奇想天外な未来を平気そうに言っている。

「なによそのおとぎ話みたいないい方。
 普通じゃないのわかってるくせに。
 私たちが仲が悪かったらどうするのよ、後先考えないっていうか……変な人」

「言いたいことはわかったわよ、提案自体もおかしくないんじゃない? たぶんね」

それら全ての解決ではなく、大事なことを後回しにするような不可思議な案だ。
帰れたら一番いいのに、別のことなど優先する時間なんてないだろうに気を配ってくれるのは何故だろう。

勿論、あなたは楽でもないだろうに。これは準備とかの意味でだが。

(-20) 2024/02/18(Sun) 13:14:55