【独】 しもべ レグナ「……ん、あ……っく、」 これは、マオが去った後の事。 両親も妹も寝静まり、深夜の事。 レグナは一人。 自室で、レグナ自身を慰めていた。 「は、………、く、……ぅん」 それも。先程散々された事を思い出しながら。 つまりは、マオの事を考えながら。 指が先端をなぞる。 それがマオの指だったなら? 抑えた筈の自分の声が耳に響く。 レグナと自分を呼ぶ猫なで声が重なる妄想をする。 竿を握り、上下に擦る。 ……それが、マオの体内だったのなら――? ▼ (-25) 2023/09/06(Wed) 0:26:00 |