【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[自身の中で出した答えを彼の言葉で肯定される。 『好き』。 恋もしたことがない私には程遠いものに思えたもの。 一緒にいたくて、触られると胸がきゅうっとなって、 切なさと苦しさを教えてくれるもの。 それが、『好き』?] …………テンガンと、一緒の、気持ち……。 [家族とは違う特別な感情。 とくんとくんと、胸が高鳴る。 まじまじと彼を見つめれば、深い黒の瞳と目が合って。 その奥に燻る熱を魅せられて、思わず呼吸を忘れてしまう。] (-26) milkxxxx 2022/05/28(Sat) 14:42:56 |