
![]() | 【独】 【SGM】 長原まさみ『ラストロジック』 当初、大謎は小謎から要素を集めてきて解く問題で考えていました。 ですがストーリー上、8つの試練を巡っておきながら、その結果として得られるものは特に無いと聞かされて、それは惜しいと私は思いました。 8つの試練を巡ってそれぞれのキーアイテムを入手。それら全てを使ってラスボスに挑む。こういう王道展開が熱いと。 ストーリーがそれをやらないなら謎解きでやってやる、そうして出来たのがこの問題です。 当初、のあさんから大謎はノーヒントではほぼ解けないくらいの難度である事を求められていました。 ですが、解きようがない問題を出すという事が私には受け入れがたく、我儘を言ってこの程度にさせてもらいました。 それでも初期案では盤にカタカナが入っていなくて、EX問題を直に解かせるような作りでした。 キーアイテムはのあさんが考えてくださって、上手く双六盤に隠してもくださいました。 指定のアルファベットを含みながら、アイテムの内容も配置も偏りなく分散できていたと思います。 マスのタイトルに入れている Baccarat とか、本当に上手いですよね。 (-29) 2024/12/02(Mon) 10:18:20 |