![]() | 【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ[ ボクはキミの華奢な身体を抱き締めながら 思い出すようにキミの匂いに触れてみせた。 途端、懐かしいという感情が溢れてきた。>>-31 ボクは何かを掴み取ろうと その手を伸ばして、彼女を自分の方へと抱き寄せる。 嫌がる可能性?考えてないよ。 だって、嫌だって言えなくなるまで こうしていればいいんだから。 奇しくも、初めてハツナさんが泊まったあの日と 似たようなことをしてしまうのは ボクがボクであるからこそなのだろう。] (-36) 2022/11/07(Mon) 2:56:20 |