【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[唇を重ねれば、どうでもよくなってしまった。 彼を欲しいという気持ちには変わりはない。 怖くないか、という問い掛けが耳に降り落ちる。 その音が好きだと伝えたはずなのに。 その声で耳朶を擽られたら、腰の辺りがぞわりと粟立つ。 密やかに息を吐き出して、堪えたら。] ……怖くは、ないです。 景斗さんだから、 俺も、シたい。 [此方からも頬に手を伸ばして、捕まえて。 もう一度、唇を触れ合わせながら、 唇を開いて、探る舌先を迎え入れてく。*] (-42) 2023/03/20(Mon) 0:48:21 |