人狼物語 三日月国

224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】


【秘】 幕の中で イレネオ → リヴィオ

その名前にも男が揺れることはない。
信じている。警察を、正義を、善性を、彼のマフィアへの嫌悪を信じている。

信じているのだ。純粋に。この行為が真実正しいものであると信じている。
だから止まらない。止まらなかった。

刃の冷たさを内側に感じたはずだ。
ついで熱の感覚に近い痛みが襲う。
それは男が貴方に与えるもののはずだった。
緊張した身体に油断していた。緊張しているからこそ、抵抗はぎこちなくなるものだと思い込んでいたのだ。

(-82) rik_kr 2023/09/28(Thu) 11:22:20