人狼物語 三日月国

246 幾星霜のメモワール


【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ

 宇宙人の例え話には、あ〜〜と共感の声を上げて。

「わかる〜〜、違うけど精神入れ替わりギミックのある
 ダンジョン行った時ヤバかったワ。何のとは言わんけど
 モンスターの中入ってサ〜〜まぁ詳細は機会があればで」

 彼自身結構面白い話だと思っているのだが、情けない話もセットなので人に語る機会がほぼない話である。そんな話がいくつもありそうだ、この男は。
 そういうことを話してもいいかな、と思う程度には印象に変化はあったもので。


「ともあれオッケーじゃ〜〜あ見てく方向で。
 ロストテクノロジーのソレじゃなくてもさ、
 絶対あると思うんだワそのへんのヤツ。
  この宇宙の向こう側の人が考えた中に
 絶対あったってもう一人の君が元々の君と手を繋いで
 二人で行きたかった所に行くみたいな話」

 そんなことができる何かはきっとどこかにある。彼はそう思っている。
 彼が幾星霜のメモワールの世界観に触れていたのは殆どゲームのみだったが、小説なんかの別媒体ではそんな話もあったかもしれない。

(-89) 66111 2024/02/14(Wed) 20:49:05