
![]() | 【秘】 創造 ナキ → 黎明 ロウ>>-77 「いいの〜?!」 「……いくらボクでもデートくらいは知ってるし」 ふんっ、と少しだけ拗ねたかと思えば、すぐさま「やったやった!」その場で小さく跳ねる。 まるで幼い少女のよう。 「うん、まってるね」 そわそわとしながら、ナキは部屋の前で待つ。 ロウが部屋から出てくれば、また満面の笑みを咲かすだろう。 「そうだなぁ……ボク、今までほとんどこの街を探検したことが無くてさ。ロウにぃが普段よく行くお店とか、ボクも行ってみたいな」 カフェでゆっくりするのも良いし、単に雑貨を見て回るのも楽しいだろう。 けれどナキはこの街を知らない。だから、 それを口実に 兄に甘えようという魂胆だ。 (-97) 2026/07/21(Tue) 22:21:51 |