人狼物語 三日月国

224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】


【秘】 新芽 テオドロ → 花浅葱 エルヴィーノ

>>-96

「今はさらに周りに任せてしまいなさい。
 俺たちはこれでも功労者として扱われているんです」

自分たちの踏み出した一歩は、
周りに確かに影響を及ぼしたものだから。
これ以上更に無理をする必要はないし、何かあったら本当に丸投げしてしまうつもりでいる。この身体の状態でどうしろと。

「俺以外にもものすごく叱る相手がいたんですね、あんたは」

いるだろうなあ。納得感は勿論ある。
罪作りな男だろうなと客観視していたから。

流石に叱責を丸投げしては名が廃るというものだが。

「じゃあ今回はその人に免じて、
 寝しなにくどくど言うのは別の機会にしましょう。
 あんたが叱られることに関して言えば、俺が止める理由も別にないんですからね」

悪戯な笑みで言ってのけた。
(-101) backador 2023/09/28(Thu) 18:47:24