【独】 歌い続ける カンターミネ>>-128 >>-131 「場合によっては後で車を変えるが、とりあえず 手当から……つっても湿布と軟膏、 あと俺製の鎮痛剤くらいしかないけど。 爪は……まあ持ってる訳ないよな、 普通に被覆材使って応急手当にしとくか……」 そんな感じで、あなたの隣に寄り添って。 いそいそ、せかせかと傷を見ていく。 勿論運転手が覗けないように事前にカーテンはした。 頬にはアイシング。痛みが酷ければ鎮痛剤。 肩はどうしたもんかと思いながらも、 軟膏タイプの麻酔で一時的に痛みを引かせるだろうか。 「さて、改めて。 おかえり、エリー。 待たせてごめん。そんでごめんついでに、もう一個ごめんがある。 この後色々やる事がある。多分エリーにも来てもらう。 質問と泣きごとと愛とかまあその他なんでも聞くし、 疲れてるなら寝てもいい。数時間は余裕あるはずだし」 とりあえず一旦落ち着ける状況にはなったようだ。 聞ける限り聞いてもいいし、抱き着けるだけ抱き着いてもいいし、心配させやがってとパンチの一発をいれてもいい。 カンターミネは、傍に居る。 (2/2) (-132) 2023/09/28(Thu) 23:19:59 |