
![]() | 【秘】 天泣 トウカ → 燎火 アマネ>>-125>>-126 屋根の上なら確かに星は良く見えるだろうけれど。 貴方の視線が夜空に向くのはつまらないし、今だって月はよく見えるもの。せめて背を治して、幾らか肉を付けてから拐かして頂戴な。細い貴方も可愛いけれど、肉付きが良い方が抱き心地も良いしね。閑話休題。 「そういうこと。暫くは酒場は宴会場でしょ? 私達がそこで何人潰しても問題は……、 ……あら。もしかして悪いこと教えちゃった?」 お勉強をしてしまっているね。変なことを教えてしまった弊害かも。まあ、貴方と遊べるならなんだっていいか、と取り敢えず飲み込んでおく。貴方からお誘いがあるのも嬉しいし。 はてさて、貴方の反応が僅か変わるのなら。ぱちぱちと瞬いてから口元を緩めもした。散々悪さをしてきた狐だって初めてはあるのよ、なんて冗談めかして笑いもしたかも。 「……普通の女の子ってどんな感じかしらね。 じゃあ食べ比べてみよう、とは思わないけど。 現状アマネだけで十分だし…… ん?」 はむはむ、唇で指先を食みながら首を傾いで呟く間。すぐに返答してあげたらいいのに、わざわざ味見をしてます、なんて顔で暫しの間。ちゅうと吸ってから解放しようかな。 「……ん〜。甘くて柔くて美味しいから大好物、かな」 (-139) 2026/07/23(Thu) 11:17:16 |