【秘】 女子大生 ミオン → 木野 ツラユキ[心音を包む脂肪が彼の掌に捕らえられると、ぴくりと強張る。 身体の内側から沸き起こって来るのは…… 微かな悦びと、強い羞恥だった] (……こんなに、恥ずかしいものだったっけ……) [ただ下着を見られて、胸に触れられただけなのに。 処女の様な羞恥心は、形を変えられる度、強弱をつけて揉まれる度、快感に和らげられてゆく。 上がりそうになる声を抑えたら、代わりに息が甘さを増す] (ツラユキさんが、ツラユキさんが、 私の胸、を……) [小さい頃は一緒に繋いでいた手。 成長してからは、澪に触れる手、道を指差す手、勉強を教えてくれる時にペンを握る手を見つめていた。 その手が、指が、嬉しそうに、楽しそうに乳房を弄んでいる。 指の腹を口に付けながら、眩暈のする様な光景に魅入ったら、 私の胸も嬉しそうに揺れていて……] ひぁ っ… [布地から追い出された双丘の先端を吸われて、びくんと跳ねた] (-157) 2020/02/07(Fri) 22:07:01 |