
![]() | 【秘】 響音 レイラ → 灰灯 ウェル>>-155 「はいです」 全然元気ではあるが、定休日が月1なので、ゆっくりさせてあげることはできる筈だから、そこは頷いて。 約束を破ってしまう無礼より、自分が──自分の心が大事だから。 許してくれとは言わない。不義理な先輩だと蔑んでくれて構わない。 「…………」 普段は明後日な解釈をしがちなのに、嗤う羊の意思を汲み取って一瞬だけ表情を消して。 すぐに、にやりと口元を歪め、 両頬をもふもふこねこね。 こーいつー! と言わんばかりに、楽し気に。「お料理によっては事前にご予約いただかないと作れないものもあるですが…来てくれたらご馳走するですよ」 黒羊をまだ もふもふこねこね。もふもふ。こねこね。 「二号店や三号店を作ったところで、私がいるの本店ですけどね?」 偶には他店舗にも行くだろうけれど。 でも、それで顔を出すのもいいかな。 そのくらいの頻度なら情が移る事もないだろうし。 黒羊からやっと手を離すと貴方を真っ直ぐ見て。 ▽ (-161) 2026/07/23(Thu) 23:28:10 |