【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久キッチンに向かえば、意気揚々と珈琲を淹れる支度を始める。 危なっかしい手付きでフィルターに熱湯を注ぎ、何とか一杯のコーヒーを淹れた。 その際コーヒー粉を100%くらいカップに零したので、底に溜まったものは飲まない方が良い。 「はいっ!オレはコーヒー飲めないからココア作っとく。ちょっと待ってて!」 暫くすれば湯気の立つカップを片手にやってくる。 食堂の隅にある座席へ座ると、貴方を見上げた。隣に座るのを待っている。 (-172) 2021/09/22(Wed) 10:56:06 |