人狼物語 三日月国

224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】


【秘】 口に金貨を ルチアーノ → リヴィオ



「それまでは俺がたまに夢の番でもしてやる。子守唄を歌おう。
 声をかけてやる、お前は確かにその時は憎まれていたが……
 今はこんなに望まれて、愛されて、必要とされている」

「それを隣で教え続けてやる。友達として、ずっと変わらない」

俺はお前のことを本当に助けたいと思っている。
一人で助けきれない分は他の誰かの手をいくらでも使ってでも、
何人もの絆を用意してお前を勝手に何処かに行かせんと心に誓った。

「な、リヴィオ」

似た者同士なのだ、いつかの終わりを求めるものとして。
それを否定などしないが、せめて今はもう少し。
終わりの日が来るまで緩やかに、平和に過ごして、酒を一杯また飲もうじゃないか。
(-261) toumi_ 2023/09/30(Sat) 2:50:50